都営白鬚東アパート

ashibe | 2010/2/7 20:56
写真登録: mKm | 山石 合
東京都 墨田区 堤通二丁目 8-1
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コメント (1)

mkm
写真を追加させていただきます。

この電波塔は、東京都の防災行政無線の白鬚中継所のものとのことです。
参考記事: http://antenna.dotechin.net/?eid=143... (個人ブログ)

都営白鬚東アパートなど、1982年に完成した高層、長大なアパート群の並びの
建物の屋上に電波塔があります。

アパート群の延長は南北に1km余り、高さは約40mです。 これは、巨大地震で
発生が想定される大火に備えた防火壁として機能するように設計されています。

建物同士は渡り廊下(?)でつながっていますが、この廊下部分や各戸のベランダ部分、
アパート下部の東西に通り抜ける通路部分にはシャッターがあり、大火の時には
閉鎖されるようになっています。 また、木造建造物が多いアパート東側には
いくつもの放水銃が取り付けてあり、大規模火災発生時に周囲の温度を下げることが
できるようになっています。 放水銃用の水はアパート屋上の大きな水タンクに蓄え
られています。
参考記事: http://portal.nifty.com/kiji/1505221... (デイリーポータルZ)

そのアパート群の北端から240mほど南の地点の屋上にこの電波塔が据えられています。

電波塔のすぐ南側には南北に都道が通っていますが、その上空にも渡り廊下(?)があり、
シャッターで閉鎖できる構造になっています。 電波塔のある建物と、都道をはさんだ
南側の建物はアパートではなく、災害対応物資の備蓄倉庫になっています。これらの建物
には窓らしいものはありません。

山石 合さんの写真で、中央部の空が透けて見える部分があります。
これは白鬚東アパート16号棟と電波塔のある建物の間をつないでいる渡り廊下(?)
部分です。大火の時にはこの開口部がシャッターでふさがります。
http://tower.30maps.com/photo/179656

随分昔、東京にこのような「防火壁団地」があると聞いたことがあるのですが、
この電波塔を見たことでこの場所にあるんだ、と認識しました。