装荷線輪用櫓(遺構)

KOKANINJA | 2018/6/18 20:45
写真登録: KOKANINJA
農地のど真ん中にあります。正四角柱に近いものが多い中、これは上から見ると長方形で、縦横の幅がかなり違います。距離からすると南西方向にある亀山市田村のものと隣同士だったと思われます。連続したものが残っているのは珍しいです。「装荷線輪用櫓」についての詳しいコメントはわたくしのページから、滋賀県湖南市三雲のものを見てください。
三重県 鈴鹿市 広瀬町
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コメント (1)

mkm
なんとレトロスペクティブな名称でしょう!

いにしえの技術者のご苦労を物語るような遺構ですね。

「装荷線輪用櫓」この名称は初めて聞きました。
そもそも、こんなものが畑の中に立っていたらなんだかわからない。


初め、みかん山のモノレールのような農業用の運搬システムがあって、
それがロープウェイのような形状をしている。 そして、そのロープを
渡す車輪を支える櫓が作られているもの、と解釈しました。

でも調べて見るとそうじゃない。

電気信号の伝送特性を改善するためにケーブルにインダクタンス(コイル)を
挿入することを英語でローディング(loading)と言いますが、これには荷物を
トラックなどに載せるという意味もあります。 「装荷」はそれを無理くり
日本語に訳したのでしょうね。

コイルはその形状どうり、日本語では「線輪」ですね。

いずれも、私のパソコンでは漢字変換すらできません。

昔は長距離の電話線にはこういうものが必要だったということを初めて知りました。
電線の途中にコイルを挿入して信号の減衰を抑えていたのですね。
現在のように同軸ケーブルとか光ファイバ、マイクロ波伝送がない頃の話。

興味ある「タワー」でした。

私が初めに見つけたエントリがここですが、KOKANINJA さんの詳しい説明が
あるのはこちらのエントリですね。
http://tower.30maps.com/map/540176

「装荷線輪」で画像検索すると、コイルの画像もいくつか出てきました。
https://www.google.co.jp/search?q=装荷...